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暖かい時期になると小さい蜂の巣を発見することがあります。
できる事なら蜂の巣の作りはじめの時期に、そして大きくなってしまう前に駆除してしまいたいものです。
しかし、いくら小さい蜂の巣だからといっても駆除の方法を知らないと刺されてしまう可能性もあります。
そこでここでは蜂の巣の駆除方法や、もし蜂の巣を駆除しない場合、どうなるのかなどについてもご紹介したいと思います。
蜂の巣の”作り始め”は基本、女王蜂のみなので比較的駆除しやすい状態です。
しかし、”作りかけ”の場合は働き蜂も巣を作っているので、危険度が増してしまいます。そのため、蜂の巣が作り始めなのか、それとも作りかけの状態なのかをしっかりと見極める必要があります。
以下は”作り始め”の場合の駆除方法についてご紹介しています。
蜂の巣の位置を確認し女王蜂が巣にいるかどうかを確認します。作りはじめの場合は巣も大きくないので女王蜂が蜂の巣にいるのかどうかも一目で確認することができるはずです。
ただ、エサを確保するために蜂の巣の周りを飛んでいることも考えられますので十分に周囲を確認します。
女王蜂及び働き蜂が周囲にいない事を確認後、1、2m手前くらいまで近づき巣に向かって殺虫剤を吹きかけます。
女王蜂が巣の中にいる可能性があるときは女王蜂が巣の外に出てくるまで噴射し続ける。
スプレー噴射によって女王蜂の動きが止まったのを確認したら巣の根本を柄の長い剪定鋏などで切り落とします。
上記は蜂の巣が作り始めの頃の駆除方法になりますので、働き蜂がいる場合などはご自身で駆除せずに専門の業者にご依頼下さい。
蜂の巣を発見したけれども巣の大きさ自体が小さい場合は放置しても大丈夫かな?と思ってしまいがちです。
しかし、蜂の巣は日を増すごとにどんどん大きくなっていきます。
巣が大きくなっているということは蜂の巣を作る働き蜂も多い事を意味するので、巣の中にはたくさんの蜂がいるということになります。
蜂がたくさんいるという事は何かのきっかけで蜂を刺激してしまった際に集団で襲われてしまう可能性も高まってしまうことになります。
なので蜂の巣が小さいからといってそのまま放置してしまうのではなく、小さいうちに駆除しておくほうが将来的な安心へとつながるわけですね。
蜂の巣を駆除しようと思った時、蜂が巣に戻ってくる時間がいつなのか?というのは気になりますよね。
この時の蜂を戻りバチとも言います。
一般的に働き蜂の活動時間は早朝〜夜だと言われています。
早朝にエサ探しに出掛けて巣の中を出入りすることになります。特に早朝〜夕方までの時間帯は最も蜂の活動が活発になる時間帯でもあるので、危険度が増します。
逆に夜になると蜂の視界も狭くなるので蜂の巣の駆除はしやすくなります。
ただ、ある程度大きな蜂の巣の場合はとても危険ですので、夜だからといって安心するのではなく、駆除専門業者にご依頼することで安全に駆除することができるはずです。
今回は蜂の巣の作りはじめの駆除についてご紹介しました。
小さい蜂の巣であれば自分でもなんとか駆除できそうな気はしますが、刺されない可能性が0というわけではありません。
安全に駆除するためにも専門の業者にご依頼する事をお勧めします。
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