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遺品整理は亡くなった方の遺品を整理する大掛かりな作業です。遺品整理をすることで故人の意外な一面を知ることができたりすることもあるかもしれません。
ただやはり遺品整理自体が大変な作業でもあるので、遺品の中には処分に困ってしまうようなものが出てくることもあります。そこでここでは遺品整理で処分に困るものをいくつかご紹介したいと思います。
また、その処分方法についてもご紹介したいお思いますのでぜひ参考にしていただければと思います。
では早速ここからは遺品整理の際に困るものをいくつか挙げてみたいと思います。
写真は故人が今までに残した生きた証でもあるので、どうしても処分となると躊躇してしまいがちになります。ただそれを今後誰が管理するのか?と考えると正直困ってしまうこともあるかもしれませんよね。
特に写真を撮ることが好きな方の場合、その写真の数だけでも膨大な量になるかと思います。なので、できる事なら処分に回したいと考える方もいらっしゃるはずです。
そんな時に便利なのがデジタルデータ化してしまうというものです。もしくは特に残しておきたいと思うものを厳選して新しいアルバムに保存するという方法もあるかと思います。
詳しい内容については以下の記事でもご紹介しておりますのでご参考くださいませ。
家具や寝具などの大きなものは処分をするにも本当に大掛かりなものになります。テーブルや食器棚なども大きなものですが、それ以外にもベッドやマットレスなど一つ一つの処分に指定された処分方法もありますよね。
また、故人が現金主義であった場合、マットレスの下や食器棚にお金を忍ばせている場合もありますので、処分してしまう前に金品関係が残されていないかをチェックするようにしましょう。
処分方法としてはリサイクルショップやかく自治体の処分方法に沿って処分するようになります。中には粗大ゴミとして扱わなければいけないものなどもあるかもしれませんので、要注意です。
生前、本を読むのが好きな方であった場合、多くの書籍を保管している場合があります。こちらもリサイクルショップ等に持ち込むことで必要な人の手に届くかもしれません。
遺品整理している人が本を読むのが好きな場合は引き続き所有して保管するのもありだと思います。しかし、あまりにも大量にあるのであれば冒頭でも書きましたリサイクルがおすすめだと思います。
ブランド物の衣類や装飾品であれば、リサイクルショップなどで現金に交換できる可能性もありますが、そこまで高価でないものやどこででも購入できるものは思い切って処分する方が賢明です。
遺品整理をしていると亡くなった方が「大切にしていたものかもしれない…」と感情的になってしまうこともありますが、その衣類を今後使用しないのであれば、処分する方が良いと思います。
衣類や装飾品は一つ一つは小さなものかもしれませんが、数が増えてくると結局場所を取ってしまうことになりますからね。
遺品整理は大変な作業になりますので、ある程度順に沿って行うことで効率的に整理を行うことができるようになります。
手順としては大きく分けて3ステップとなりますので、ぜひ今後の参考にしていただければと思います。
貴重品の代表格としては現金通帳、有価証券、土地の権利書など明らかに貴重なものはしっかり分けるようにします。誤って他のものと一緒にしてしまわないように別で保管するようにしましょう。
リサイクルショップなどに貴重品以外のものを買い取ってもらうという方法もあります。また、遺品整理士に連絡して本当に今後必要でないものなのかをチェックしてもらうのもおすすめです。
遺品整理士は遺品関するプロフェッショナルでもあるので、分からないことなどは積極的に相談してみましょう。
そして最後に残った遺品をかく地方自治体の処分方法に従って処分するようにします。また、クリーンセンターなどに持ち運ぶことができるのであれば、その場で処分してくれますので、処分品をご近所に知られることもないかもしれません。
今回は遺品整理で困るものをいくつか紹介し、その処分方法についてもご紹介しました。亡くなった故人のことを考えると中々、手が進まない遺品整理ですが順序立てて行うことでスムーズに完了させることも可能です。
もし遺品整理について疑問などがありましたら我々のような専門の業者にご相談されることをおすすめします。
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